MORITAの動物用専用口腔内X線撮影装置 OVX-IXを導入しました。

口腔内レントゲンは歯科診断、治療には欠かせないものです。

顎口腔外科センターでは、わんちゃん猫ちゃんの歯を一本でも多く温存する。それをモットーに治療を行います。

しかし、どんな歯もとにかく抜かない！というわけにはいきません。

残念ながら、抜歯をしなければ、より悪い状況を招く場合もあります。

ただし、歯がグラグラしていることだけを抜歯の根拠にはできません。

グラグラしていても、その歯を残せることはあります。

その歯は抜くべきか、残せるのか、その線引きを正しくするために口腔内X線撮影装置が必要不可欠です。

この口腔内X線撮影装置は、今後たくさんのわんちゃん猫ちゃんのお口の健康を守ってくれることでしょう！