当センターの強み

専門特化で積み重ねた信頼

動物の整形外科治療に専門特化して活動してきた本院の強みを総動員して、動物の顎口腔外科治療に取り組みます。
特に複雑構造の顎顔面の骨折には、その他の部位の骨折治療に用いる知識技術を応用し、最新最善の器具、機材を用いて治療します。

専門特化で積み重ねた信頼

ヒトと同様の口腔ケア技術を導入

日進月歩するヒトの顎口腔外科、歯科治療、口腔ケア技術も積極的に取り入れ、
皆様の大切なご家族/伴侶動物の”口”の働きを守ります。
当センターには、ヒトの歯科衛生士の資格を持つ獣医師がいます。
また、ヒトの歯科医師からの指導、協力、助言を得て、皆様の大切なご家族の歯科治療へと応用します。

ヒトと同様の口腔ケア技術を導入

米国獣医歯科口腔外科機関との連携

米国を中心に発展してきた歯科獣医療は、歯内治療(Endodontic therapy)、歯周治療(Periodontic therapy)、口腔外科(Oral surgery)を包括し、高度化しています。米国コーネル大学の歯科口腔外科外来(Dental Oral Surgery Service (DOSS))は米国の獣医科大学の中でも最先端の歯科口腔外科治療を提供している指折りの獣医療機関です。
当センターでは、DOSSに留学経験のある獣医師が中心となり治療を行っていきます。DOSSとのアカデミ ックな関係を保ち最新情報を共有しながら、当院の専門的獣医療をグローバル展開したいと考えています。

米国獣医歯科口腔外科機関との連携

最先端の治療環境を整備

より良い治療を行うために、最善・最先端の治療設備、治療器具機材を完備しています。
当センターでは、ヒトの医療でも稀な64列CTや、専用の整形外科機材、獣医療専用歯科ユニット、マイクロスコープを導入しました。本邦初の最新高画質画像64列128スライスCT “RevolutionTM Maxima”を導入し、顎顔面の複雑構造の異常(外傷や腫瘍、奇形、など)や従来のX 線検査では描出が難しい根尖周囲の病巣などの微細な異常を可視化します。適確な診断を実現するために、ルーティーンな検査方法と位置づけ、この領域の困難な治療に取り組みます。
マイクロスコープやピエゾを使用した精密精査な骨切離や骨切除、根管治療、歯周治療を実施し、より良い治療を目指します。

最先端の治療環境を整備